横浜バニラ（横浜市西区浅間町1）は8月18日から27日まで、JR東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」（東京都千代田区）でポップアップストアを出店する。東京駅での販売は初めてで、神奈川県外への出店も今回が初となる。販売するのは、ギネス世界記録にも認定された看板商品「塩バニラフィナンシェ」。国産小麦100％を使用し、高温短時間で焼き上げる。3個入り（1,100円）と6個入り（2,160円）の2種類を用意する。期間中はマスコットキャラクター「バニ丸」との写真撮影会を実施。8月18日、20日、23日、26日の4日間、各日5回（11時～、14時～、15時30分～、16時30分～、17時30分～）開催する。参加は無料で、混雑時は整理券を配布する場合がある。6個入りギフトボックスを2箱購入した客には、東京駅限定デザインの「特製バニ丸ステッカー」を進呈する。同社は2024年に設立し、横浜を拠点にギフトスイーツを展開してきた。髙橋優斗社長は「全国の土産が集まる東京駅は、横浜土産の新定番を目指す上で重要な舞台。今回を全国展開への第一歩にしたい」と話す。誘致したJR東日本クロスステーションは「話題性と集客力の両面で期待している」としている。営業時間は8月18日～26日が8時～22時（日祝は21時まで）、最終日の27日は21時まで。販売場所はJR東京駅構内地下1階（改札内）のグランスタ東京 イベントスペース「スクエア ゼロ」。