横浜市中区で5月31日、中区役所（横浜市中区日本大通）と資源循環局中事務所（横浜市中区山下町）が共催する清掃活動「中区クリーンアップDAY！2025」が開催される。集合場所は関内駅南口から徒歩1分の大通り公園 石のステージ（横浜市中区万代町）で、関内・桜木町駅周辺のエリアを対象に地域住民や企業、団体などがごみ拾いを行う。開始は8時45分、終了は11時。中区を「美しく暮らしやすいまちにする」ことを目的とするほか、横浜市が推進する「ヨコハマプラ5.3計画」に基づき、海洋プラスチックごみの削減を目指す啓発活動の一環として行われる。昨年開催された「中区クリーンアップDAY！2024」では、18の清掃コースに分かれて約300人が参加し、にぎわいを見せた。市民団体「I LOVE YOKOHAMA【横濱】（ハマラブ）」や「美しい港町横濱をつくる会」、地域の企業や愛護会などが協力し、関内駅と桜木町駅の周辺で一斉にごみを拾い集めた。中区長の小林英二さんは当時、「2027年に中区が100周年を迎えることもあり、関内・桜木町地域をより良い姿で次代に引き継ぎたい」と語った。
