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横浜市が若者の貧困をテーマにフォーラム 雇用と働き方を考える

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 横浜市政策局は4月21日、若者の貧困問題をテーマにフォーラム「雇用を造り、若者に新しい働き方を提供する~若者の自立を支えるために必要な雇用と働き方とは何か~」を開催する。

 話題提供として、東日本大震災の後に新興事業創出機構(宮城県仙台市)を設立し、東北地方を中心にベンチャー企業や起業家と大企業のマッチングを行うことで、多くの雇用を生み出してきた鷹野秀征さんと、横浜市で困難を抱える若者の就労や定着化支援に長く取り組み、その活動を海外にも展開しているK2インターナショナルジャパン(横浜市磯子区)の岩本真実さんがそれぞれの活動を紹介する。

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 その後、横浜市政策局政策課政策支援センターの関口昌幸さん、シスコシステムズの長部謙司さん、鷹野さん、岩本さんらにより、若者の雇用をどのように生み出すか、若者支援団体と大企業の連携、被災地と横浜市の関わり方などについてディスカッションする。

 フォーラムを企画した関口昌幸さんは「近年の経済状況と社会構造や家庭環境の変化により、若者の貧困が社会問題化している。現在、国内では15.4%(約151万人)の学生が経済的に困難な状況にあり、過去15年で若者の非正規雇用の割合が13.8%(約274万人)から29.1%(約421万人)に増加しているなどの調査報告がある。若者の新しい働き方、雇用創出について参加者と共に考えたい」と話している。

 フォーラムは、2015年12月2日に、横浜市と「オープンイノベーションの取組に関する包括連携協定」を締結したアクセンチュア(東京都港区)が共催。協定にもとづく横浜市と連携した若者支援の取り組みの一環として開催する。

 会場はアクセンチュア みなとみらいオフィス(横浜市西区みなとみらい3)。開催時間は19時~21時。参加無料。詳細・参加申込方法はホームページで。

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