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日本大通りで「モノのインターネット」について知る横浜ITフォーラム テーマは「IoTの光と影」

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 みなとみらい線・日本大通り駅直結の横浜市情報文化センター6階「情文ホール」(横浜市中区日本大通11)で11月10日、「IoTの光と影」をテーマとするフォーラムが行われる。

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 IoT(Internet of Things=モノのインターネット)とは、コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在するさまざまなモノに通信機能を持たせ、インターネットに接続や、相互通信により、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。モノとモノをつなぐ動きが急速に広まり、2020年には250億台を越える機器がつながると言われている。

 フォーラムでは、今後の新市場として期待されているIoTによって利便性が上がる一方で、普及にともない、サイバーセキュリティが重要となってくることを背景に、IoTに関する市場やビジネスチャンス、備えるべきセキュリティ対策などについて専門家が講演を行う。

 第1部はICS研究所代表取締役社長の村上正志さんから「IOTの新市場とサイバーセキュリティ対策」について、第2部はNTTコミュニケーションズ 技術開発部IoTクラウド戦略ユニットの境野哲さんによる「IoTの普及に伴うリスクと課題解決の方向性、ビジネスチャンス~セキュアなICTインフラとデータ解析技術の活用~」についての講演が行われる。

 主催は神奈川県情報サービス産業協会(横浜市神奈川区鶴屋町3)。開催時間は14時30分~17時30分。フォーラムの参加費は無料(事前申込制)。参加申込受付は11月6日正午まで。

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