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本牧で森山未來さん共同制作・出演の舞台「JUDAS, CHRIST WITH SOY」 太宰治著を土台に 

作品「JUDAS, CHRIST WITH SOY」より Photo:Matron

作品「JUDAS, CHRIST WITH SOY」より Photo:Matron

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 旧映画館跡(旧マイカル松竹シネマズ本牧)を活用した新たなアート拠点「横浜・HONMOKU AREA-2」(横浜市中区本牧原14)で10月10日から、俳優でダンサーの森山未來さんとイスラエル人アーティストの共同制作によるパフォーマンス作品「JUDAS, CHRIST WITH SOY(ユダ、キリスト ウィズ ソイ)」が上演される。

囲み取材に登壇した出演者たち(10月2日)

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 「JUDAS, CHRIST WITH SOY」は、森山さんが2013年度文化交流使としてイスラエルに滞在していた際に、イスラエル人アーティストのエラ・ホチルドさんと太宰治著「駈込み訴え」を土台に制作したパフォーマンス作品。2014年9月にイスラエルのテルアビブで初演後、今年7月に愛媛県・内子座で1カ月間のレジデンスを経て再演。今回の横浜公演では、音楽に蓮沼執太さんを迎えてのリクリエーションを発表する。

 企画=森山未來、演出・美術・振付・出演=エラ・ホチルド、音楽・演奏=蓮沼執太。主催は横浜アーツフェスティバル実行委員会。10月4日に閉幕したダンスの祭典「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015」の番外特別プログラムとして上演する。

 太宰治の「駈込み訴え」に描かれたユダとキリストの複雑な関係を元に、ムーブメントとテキスト、音楽を組み合わせて制作した同作品。ひとつの話の中に、日本とイスラエルのふたつの異なる視点、文化、言語を重ね合わせ、性別も国籍も文化も異なる2人が、対話を通じて互いに自分の考えを伝え合おうとする姿が描かれる。

 森山さんは、10月2日に行われた囲み取材で、「横浜は海もあり、来るたびに自分の故郷である兵庫と似た空気を感じる」とコメント。取材陣の質問に一つ一つ丁寧に言葉を選びながら、「太宰治の本との出会いは中学か高校の学生時代。愛と憎しみは表裏一体であることを本から学び、いつかこの作品を舞台化したいと思っていた。今回は旧映画館跡を利用したよりプレーンな舞台空間なので、作品強度が試されると思う。僕とエラさん、蓮沼さんの3人のセッションで、この作品がどう更新されていくのかが楽しみ」と語った。

 上演時間は日程による。チケットは、前売=4,000円、当日=4,500円、学生=2,500円(前売のみ、枚数限定)。10月12日まで。

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