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伊勢佐木町に復興居酒屋「大槌小鎚」-カレー店「湘南カレー どんりゅう庵」と二毛作

「復興居酒屋 大槌小鎚」の外観

「復興居酒屋 大槌小鎚」の外観

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 伊勢佐木モール脇の「震災復興支援広場」(横浜市中区福富町東通4)で12月22日から、「復興居酒屋 大槌小鎚」の営業が始まった。

「三陸 酒の友 七品皿」(700円)

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 公益社団法人「東日本大震災 雇用・教育・健康 支援機構」(以降「震災機構」、中区尾上町1)が運営する同広場には、昨年7月に「湘南カレーどんりゅう庵」がオープン。「復興居酒屋 大槌小鎚」は同店舗を利用して夕方から夜に営業し、東北の地酒や店内でも展示販売している名産品などをアレンジしたおつまみを提供する。席数はカウンター7席と座敷テーブル12席。

 岩手県大船渡の「帆立のかぜみそ」や陸前高田の「肉みそ」、宮城県石巻の「アンチョビフィレ」や塩釜の「銀鮭そぼろ」といった三陸の珍味の中から7種を選び、岩手県大槌町のコッペパンで作ったラスクに載せてカナッペ風に食べる「三陸 酒の友 七品皿」は、ワンショットの清酒付きで700円(3種は300円)。入荷する食品に応じて随時メニューを変更するほか、昼の営業で人気の「どんりゅう庵カレー」や「ポークカレー」、「クリームチキンカレー」、「カレーうどん」(いずれも500円)なども提供する。

 震災機構理事長の田中潤さんは「被災地には伝統ある、あるいは復活した名産品、また震災後あらたに誕生した加工品など魅力あふれる食品がたくさんある。まずは味わっていただくことが第一。そして、次にそれを購入することで被災地を応援していただければと考えた。昼間のカレー同様、価格の中にあらかじめ寄附金が含まれているので、おいしく飲んで食べることが復興支援につながる仕組み。風化しつつある震災、復興途上の被災地に思いを寄せるきっかけになれば」と話す。

 営業時間は15時~20時。日曜・祝日定休。11時~15時はこれまで通り「湘南カレーどんりゅう庵」としてカレーを提供、1皿500円~700円のうち200円が寄附金となる。また、震災機構が岩手県大槌町で運営するベーカリー「モーモーハウス」で手づくりしている「フレンチせんべい」や「モーモーラスク」、大槌町の手づくり品なども店内で販売している。

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