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MARK ISに地産地消弁当「横濱野菜うお時」が出店-初の常設店舗

「うお時」専務の渡邉清高さん

「うお時」専務の渡邉清高さん

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 老舗仕出し弁当の「うお時」(横浜市中区若葉町2)が11月20日、「MARK IS みなとみらい(マークイズみなとみらい)」(西区みなとみらい3)地下1階の「まいにちマルシェ」に初の常設店「横濱野菜うお時」(TEL 045-641-2066)をオープンした。

夕方は「頑固焼き」などの惣菜を充実させる

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 うお時は、1952年に渡邉時太郎さんが横浜初の仕出し弁当屋として創業。現在専務を務める孫の渡邉清高さんは、地域を活かした差別化を図るため、横浜産野菜を使用した地産地消弁当の製造販売によって受注を増やしてきた。

 今回、地産地消弁当販売の評判からみなとみらい地区での販売打診を受け、デリバリー業態から小売り・中食業態への本格的な転換を図る第一歩として、MARK ISみなとみらいに常設店を開店することになった。

 「横濱野菜うお時 MARK ISみなとみらい店」では、ランチタイムは週替わり(魚または肉、580円)や魚を中心としたレギュラー(650円)弁当をそろえ、夕方は惣菜を充実させる。旬の野菜を使った味噌汁は150円。また週末限定で和食、洋食の2種類の惣菜セット(各1,000円)も販売する。

 同社は昨年、一般向けの地産地消弁当販売として「まるしぇ事業」を開始。みなとみらい線日本大通り駅構内でのランチタイムの弁当販売拠点「みなとみらい線deマルシェ」を皮切りに、関内のシェアオフィス「mass x mass関内フューチャーセンター」では「まちなか社食」として、日本郵便とのタイアップでは太田町郵便局で「ポストdeでり」として販売を始めた。現在は、「YCC deli」(ヨコハマ創造都市センター)、「ポストdeでり」(本町郵便局・北幸郵便局)と合わせて6拠点で販売している。

 「まるしぇ事業」ではうお時のほか、ダイニングバル「ラトリエビルド」(中区伊勢佐木町)、タイ料理店「サバイクラパオ」(中区常磐町)、横浜中央市場の鮮魚店「濱の市」の弁当も販売。「うお時」が横浜産の野菜を大量に一括購入してそれぞれの協力店に卸すことで、同じ野菜を用いた地産地消弁当を低コストで実現している。渡邉さんは、2014年にこの「まるしぇ事業」で、横浜市企業経営支援財団主催の「横浜ビジネスグランプリ2014」に応募し、ファイナリストに選ばれている。

 渡邉さんは「創業62年にして初の常設店。横浜には畑があり野菜がおいしいことを知ってほしい。弊社が培ってきた変わらぬ製法、レシピでその野菜の味を知っていただく機会を作れれば。地産地消は高価に思われがちだが、低価格でおいしい商品、商材を多くの方々の手に届く場所で販売していきたい」と話す。

 営業時間は10時~20時(金曜~日曜・祝日・祝前日は21時まで)。

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