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KAATで多田淳之介さん演出舞台「カルメギ(かもめ)」-韓国演劇界の話題作

『〓〓〓 カルメギ』 2013.10 DoosanArtCenter Space111©DoosanArtCenter

『〓〓〓 カルメギ』 2013.10 DoosanArtCenter Space111©DoosanArtCenter

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 KAAT 神奈川芸術劇場(横浜市中区山下町281)で11月27日から、Doosan Art Center+東京デスロック+第12言語演劇スタジオによる共同製作作品「カルメギ(かもめ)」の公演が行われる。

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 「カルメギ(かもめ)」は、韓国新聞社の東亜日報が主催する「第50回東亜演劇賞」で、作品賞、演出賞、視聴覚デザイン賞の3冠を獲得した2013年韓国演劇界の話題作。気鋭の韓国人、作・演出家のソン・ギウンさんがロシアの文豪アントン・チェーホフの戯曲「かもめ」を1930年代の日帝朝鮮に翻案している。

 同公演では、劇団・東京デスロック主宰の多田淳之介さんがチェーホフ作、ソン・ギウン脚色の「カルメギ(かもめ)」を演出。日帝時代の朝鮮に置き換え、日韓の俳優が1936年日本植民地下の朝鮮北部の田舎町を舞台に、芸術、戦争、植民地支配、さまざまな愛を描く。

 原作=アントン・チェーホフ「かもめ」、脚本・演出協力=ソン・ギウン、演出=多田淳之介。出演は、夏目慎也、佐藤誠、佐山和泉、間野律子、ソン・ヨジン、イ・ユンジェ、クォン・テッキ、オ・ミンジョン、マ・ドゥヨン、チョン・スジ、チェ・ソヨン、イ・ガンウク。

 多田さんは、2009年よりソン・ギウンさん主宰の「第12言語演劇スタジオ」との共同製作を毎年行い、昨年、同作品で外国人演出家として初の東亜演劇賞演出賞を受賞している。多田さんは「私たちの仕事は決して両国間の歴史的問題を解決することではなく、共に生きることができると知らせること。そこに、人間とは何か、世界とは何か、という芸術の本質がある。どちらかに偏る事なく、歴史と現在を踏まえて、未来のことを考えてもらえたら」と話している。

 29日と30日には、14時の回の終演後に多田さんとソン・ギウンさんによるアフタートークを実施する。

 会場はKAAT 神奈川芸術劇場・中スタジオ。チケット(当日)は、一般=3,500円、学生・シニア=3,000円。公演時間は日程による。問い合わせは神奈川芸術劇場(TEL 0570-015-415:チケットかながわ)。11月30日まで。

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