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黄金町エリアで「のきさきアートフェア」-地元グルメや「風景画ツアー」も

前回の「のきさきアートフェア」の様子

前回の「のきさきアートフェア」の様子

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 黄金町エリアの高架下スタジオ・かいだん広場・大岡川桜桟橋などで5月11日、「のきさきアートフェア」が開催される。

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 NPO法人「黄金町エリアマネジメントセンター」(横浜市中区日ノ出町2)が「アートによるまちづくり」のスローガンの下に進めてきた黄金町エリアにおけるまちの再生プロジェクトの一環で、毎月第2日曜日に開催されているアートと食のイベント。今年4月に「ワンデイバザール」から「のきさきアートフェア」にリニューアルした。

 高架下スタジオSite-D(中区黄金町1)・かいだん広場では、アーティストの作品やグッズを展示・販売するほか、初音町・黄金町・日ノ出町の商店などによる「初黄日(はつこひ)商店会」が主催するマルシェ「はつこひ市場」を開催。鶏肉専門精肉店「鳥保」の焼き鳥や豆菓子製造小売「谷口商店」のスモークチーズ、会席料理「遊膳グレビー」の特製メンチカツサンドなどを販売するほか、千葉県大多喜産の新鮮野菜や高知・長野の特産品も販売する。地域のお母さんたちによる定食屋「きらく亭」では、「きらく亭の大多喜産タケノコ定食」(500円)を12時から限定30食提供する。

 13時30分からは、アーティストの吉本伊織さんによるツアー「黄金町を絵にしたらこうなった」を開催。吉本さんが事前にスケッチした風景の場所を案内する。集合場所は高架下スタジオSite-D集会場。参加費は500円(手作りしおり付き)。

 また、アーティストのさとうりささんによる子ども向けワークショップ「くうそう巣箱」(会場は日の出スタジオ、13時~15時、参加費1,500円)や、「手びねり」(2,000円)と「絵付け」(1,500円)を選んで体験んできる「ふらっと一日陶芸体験」(会場はMOMO、11時~12時30分、13時30分~15時の2回)も実施する。

 大岡川では、地域の子どもたちが作った鯉のぼりを見ながら10人乗りのゴム製カヌー「Eボート」に乗船できる「大岡川鯉のぼりEボートまつり」も開催。大岡川桜桟橋で当日申し込み順に案内する。受付時間は10時30分~14時。参加費は大人(中学生以上)500円、子供(小学生以上)300円 。

 黄金町エリアマネジメントセンター広報の立石沙織さんは「のきさきアートフェアの良さはアーティストやお店の人との会話を楽しめるところ。特に今回からは、出展アーティストを公募したので新しい顔ぶれも。美味しいものを買ったり、陶芸をしたり、アーティストとのまちあるきをしたり、楽しい体験がたくさんできるので、ぜひご家族やお友達と一緒に黄金町へ遊びにきてほしい」と話している。

 開催時間は11時~16時。

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