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横浜美術館が開館25周年記念「105の展覧会」-歴代展覧会のチラシが勢ぞろい

1989年の開館からの歴代展覧会のチラシが並ぶ

1989年の開館からの歴代展覧会のチラシが並ぶ

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 横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3)で、歴代展覧会のチラシを展示する「横浜美術館開館25周年 105の展覧会」が開催されている。

2004年開催の「ノンセクト・ラディカル」と「失楽園」

 1989年11月3日に開館した横浜美術館の1回目の展覧会「メトロポリタン美術館名品展」から、今年の2月に閉幕した「下村観山展」まで、105展のチラシをグランドギャラリーに一挙に展示する同展。観客動員62万人を達成した「ルーブル美術館展」(2005年)などの人気展覧会のチラシや、新聞風にデザインされた現代美術家「李 禹煥 余白の芸術展」(2005年)のチラシ、珍しい縦長のチラシや写真のない文字のみのチラシなど、個性豊かなチラシのデザインを振り返る。

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 横浜美術館広報・渉外チームの窪田知恵さんは「西洋美術あり、日本画あり、写真あり、現代美術ありと、105枚のチラシを通して25年を振り返ると、横浜美術館がとてもバラエティー豊かな展覧会を開催してきたことが実感できる。横浜市民にとっては懐かしいチラシもあると思う。ぜひ足を運んで欲しい」と話している。

 横浜美術館は、1989年に横浜市制100周年・横浜港開港130周年を記念して開かれた「横浜博覧会」のパビリオンとしてお披露目され、博覧会終了後、1989年11月3日に横浜美術館として正式開館。国際的な港町、横浜にふさわしい美術館として、1859年の横浜開港以降の美術に焦点を当て、作品を収集し、展覧会を開催してきた。現在、コレクションは約1万点。

  横浜美術館では開館25周年を盛り上げるため、「魅惑のニッポン木版画展」(現在開催中~5月25日)と12月開幕の「ホイッスラー展」を「開館25周年記念」の冠を付けて開催する。「105の展覧会」の開催は5月25日まで。開催時間は10時~18時(展示室への入場は17時30分まで)。会場は横浜美術館グランドギャラリー(入場無料)。木曜休館。

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