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山下公園で「船員がとらえた世界の海・街・人々」野外写真展

写真展「波涛を越えて」の様子

写真展「波涛を越えて」の様子

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 山下公園(横浜市中区山下町279)で、船員が撮影した世界の海・街・人々の写真を紹介する「Beyond the Horizon 第26回写真展『波涛(はとう)を越えて』」が開催されている。

制服姿で撮影できる「写真展記念スポット」

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 同展は1987年に横浜で誕生し、毎年開催されているイベント。船乗りが世界の海を渡り、日々の素直な感動や喜びを表現した写真80点を展示している。

 出展作品は、14年ぶりの日食撮影時にとらえた「三日月の太陽」、係留中の巨大LNGタンカー「光と影」、地球の鼓動が伝わる「噴煙」、凪の海で出会った「イルカの波乗り」、「推進力の源」、「光彩」、「波涛を超えて2013」、「地球は青かった」、「U・W」、「極寒の夜明け」、「北極海の砕氷船」、「出港の時」、「ありがとう、また明日」など。今年は日本人初のIMO(国際海事機関)事務局長に就任した関水康司さんも初参加している。

 5~6年前から同展に足を運んでいるという中区在住の女性は、「毎年この写真展を楽しみに、会期中に何度か訪れている。それぞれの写真に添えられているコメントからは、シャッターを押した瞬間の船員さんたちの気持ちが伝わってくるよう。本当に素晴らしい作品ばかりでみとれてしまう」と語る。

 写真展を通じた海外との交流もあり、今までに、ドイツ、モンゴル、ノルウェー、スウェーデン、スペイン、ガーナ、インド、シンガポール、ベトナム、台湾、日本、ロシアなど、世界21カ国88会場を巡回。作品はロンドンの「IMO本部」ロビーに毎年展示されているという。

 第26回写真展「波涛を越えて」実行委員の内藤一弘さんは「バブル崩壊後の不景気を打破するような明るいニュースを届けたいという思いで企画し、スタートした写真展。船員としては当たり前の光景だが、写真を通して新たな感動を与えてくれる。プロのカメラマンではなく、外国船に乗船した普通の船乗りの作品から、船員という職業や海に対する親近感を感じていただき、『希望』が伝われば」と話している。

 開催時間は10時~17時(最終日は15時まで)。入場無料。10月14日まで。

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