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フランス文化の祭典「横浜フランス月間」開幕-音楽、アート、美食

ミシャ・デリダー展覧会「ジャパニーズ・スーツケース」の様子(象の鼻テラス)

ミシャ・デリダー展覧会「ジャパニーズ・スーツケース」の様子(象の鼻テラス)

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 横浜市内で6月1日、フランス文化の祭典「横浜フランス月間2013」が開幕した。

 横浜フランス月間は、2005年から毎年開催されているフランス文化の祭典。9回目を迎える今年は、横浜市内の美術館や劇場、アートスペース、レストランや企業などが協働で、フランスをテーマにした映画や展覧会、音楽やダンス、美食など多彩なイベントを実施する。開催期間は6月1日から7月15日。主催はアンスティチュ・フランセ横浜(横浜市中区尾上町5)。

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 プログラムは、「モードの造形美術家」と自称するアーティストのミシャ・デリダーさんによる展覧会「ジャパニーズ・スーツケース」(6月1日~23日)、フランスの多様なアニメーション作品を紹介する「横浜フランスアニメーション映画祭」(6月29日~7月5日)、シャンパーニュのテイスティングとフランス料理のフルコースがついた「シャンパーニュ・セミナー」(6月27日)、ボルドー音楽祭「福島の子供たちに捧げるチャリティーコンサート」(7月5日)、ビデオアート展「彷徨(ほうこう)~都市と砂漠の間で」(6月21日~30日)など。

 6月7日と8日は、ローラン・シェトゥアーヌさん振付によるダンス公演「M!M」(KAAT 神奈川芸術劇場)。12日には、都市照明のもたらす文化的、社会的、経済的な影響や、横浜やリヨンで開催される光を中心とした祭典の影響について考える公開討論会「光の都市」(情文ホール)が開催される。

 アンスティチュ・フランセ横浜 館長のレベッカ・リーさんは「横浜市は、フランスをはじめ、世界で異文化に対する関心の高さと芸術への厚い支援によって知られている。フランス月間では、日本とフランスの文化が出会い、交流し、五感を刺激する。横浜がフランス色に染まるお祭りを楽しんでほしい」と話している。

 アンスティチュ・フランセ横浜は在日フランス大使館直属の公式文化・教育機関。1990年5月、横浜市の協力のもと横浜日仏学院として設立。2012年9月に国内の日仏学院・学館が在日フランス大使館文化部と統合し、アンスティチュ・フランセ横浜に名称変更した。フランス語講座をはじめ、ワインテイスティングやフランス文学などの文化講座、子どものための講座など約80クラスを用意する。

 同校では、6月22日に夏学期に向けた説明会を実施する。予約不要、参加費無料。

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