横浜飛天双○能、「オートバイ」テーマの新作能も

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横浜飛天双○能(ひてんふたわのう)実行委員会(統括者 飯田繁男)は7月8日、「第9回 横浜飛天双○能」を開催する。横浜飛天双○能は、モーターサイクルクラブ「ケンタウロス」の共同創立者の故、飯田タツ子氏の遺志に基づき、「能楽」を市民に広く伝えることを目的として1997年に発足し、同年新設された横浜能楽堂にて第1回公演を開催。「能はライブだぜ」をスローガンに、新しい試みを行い、今に生きる能を模索している。同公演は2部構成で、第1部は「能の世界より」と題し、仕舞「八島」大島衣恵、仕舞「井筒」松井彬、狂言語「奈須語」野村万蔵、独吟「景清」香川靖嗣、半能「橋弁慶」松井彬。第2部は「二輪の世界より」と題し、新作能作者の多田富夫氏原作「オートバイ」を「鉄馬人」としてワキ方 森常好、大鼓 大倉正之助で演じる。鑑賞の手助けをするイヤホンガイドとプロジェクターによる文字解説もおこなわれる。会場は横浜能楽堂。18時30分開場、19時開演。料金は全席指定5000円、小中学生1000円。問い合わせは事務局(TEL 090-7403-8760)まで。横浜飛天双○能

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