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象の鼻テラスで「スローレーベル工場」―ファブリック作りを体験

象の鼻テラスに設置された「SLOW LABEL THE FACTORY2」。手前は梱包用紙バンドで作ったペン立てなどをビルに見立てて地図上に配置する「Paper City」。

象の鼻テラスに設置された「SLOW LABEL THE FACTORY2」。手前は梱包用紙バンドで作ったペン立てなどをビルに見立てて地図上に配置する「Paper City」。

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 象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)で3月9日から、「SLOW LABEL THE FACTORY2『急募!スローファブリック工場の職人』展」が開催されている。

 スローレーベルは、アーティストと障害者が協働で製作する全て一点モノの手づくり雑貨ブランド。2009年に始動した、横浜市内の障害者施設や企業と国内外で活躍するアーティストをつなげる「横浜ランデヴープロジェクト」から生まれ、首都圏の百貨店などで商品を販売してきた。

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 同展では、会場の象の鼻テラスを工場に見立て、スローレーベルのコンセプトであるスローマニュファクチャリングの現場を体験できる10種類のメニューを用意。機織りや編み物などから選んだスローワーク体験を通して、「ものづくり」の現場の楽しさを共有することができる。スローワークを体験した参加者には仕事量に応じて地域通貨「スローマネー」が発行され、自分で作った作品の購入や、併設の象の鼻カフェでの飲食に利用できる。

 3月15日~17日には、アーティストの井上唯さんによるオリジナル織り機「まるイロまるイロ」の巨大版で4メートルの「まるイロ」づくりのワークショップを開催。象の鼻テラスのシンボルの象「ペリー」の足に経糸をかけ、井上さんと共にカーペットを作る。20日には、ファッションジャーナリストの生駒芳子さんを迎えたトークイベント、31日にはクロージングセレモニーが行われる。

 スローレーベルディレクターの栗栖良依さんは、「今年は『商品』の開発から『製法』の開発にシフトし、誰でも作れる手作りキットの販売も始めた。ボランティアの学生と参加施設の作業者との交流も生まれ、刺激になったようでうれしい。カフェでは会期に合わせて限定メニューもあるので、作業の前後にぜひご利用いただければ」と話す。

 仕事体験ができる「ファクトリー稼働日」は、主に週末の3月16日・17日・20日・23日・24日・25日・30日・31日。11時から17時(最終受付16時)の間で好きな時間に参加できる。予約不要、参加費無料。展示・ショップの営業時間は10時~18時。3月31日まで。

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