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黄金町駅近くに古書店「たけうま書房」ーサブカル関連書も充実

「たけうま書房」店内の様子。中央は店主の稲垣ご夫妻、右は開店祝いに駆けつけた六角橋の古書店「猫企画」の寺田洋介さん

「たけうま書房」店内の様子。中央は店主の稲垣ご夫妻、右は開店祝いに駆けつけた六角橋の古書店「猫企画」の寺田洋介さん

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 黄金町駅近くの末吉ショッピングセンター2階に12月15日、古書店「たけうま書房」(横浜市中区末吉町4、TEL 045-315-5190)がオープンした。

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 約52平方メートルの店舗面積に対し、本棚は入り口と壁面のみ。中央に小さなテーブルを配置という古本屋としては開放的な内装に約1,500冊の在庫が並ぶ。

 陳列図書は「Qui a peur de Robert Crome」(ロバート・クラム回顧展での図録/2,800円)、「People Funny Boy」(JD MEDUSA/1,800円)、「デレク・ジャーマンの日記」(キネマ旬報社/1,500円)など。映画や音楽、サブカルチャーを中心に文学・人文書なども取り扱っている。 

 また、開店から1~2カ月は出張本棚と称して、個人で古本の販売を行う「文庫善哉」「やまがら文庫」「ちのり文庫」「mondobooks」らの商品を委託販売する。

 店主の稲垣篤哉さんは「古本屋を出したいという気持ちはずっと抱えていた。店舗がオープンできたのは、古本関係のイベントなどで知り合った人々や、『試聴室その2』でのライブにお客として参加していた方など、たくさんの人に支えられてきたおかげ。今後は書籍の在庫を充実させていくと共に、店内でライブなどのイベントを行い、来店者に満足してもらえるお店にしていきたい」と話している。

 稲垣さんは、2005年からオンラインでの古書販売を開始。2008年に東京都の谷中(台東区)・根津(文京区)・千駄木(文京区)を会場に行われる古本のフリーマーケット「一箱古本市」に参加。これをきっかけに、古書販売の現場で働く人々や、イベントの運営・書籍の作成などに関わる人々と交流を始めた。

 2011年から、本格的に実店舗の運営を計画。市内で物件を探していたが、最終的にライブ&カフェスペース「試聴室その2」(中区黄金町2)、シネマ・ジャック&ベティ(中区若葉町3)、アートスペース&カフェ「nitehi Works」(中区若葉町3)などに近い黄金町に店を構えることとなった。

 営業時間は12時~20時。月曜定休。

 開店当日は、横浜市内の古書店「猫企画」(神奈川区六角橋1)や「中島古書店」(中区常盤町6)など近隣店舗の店主のほか、東京からも多くの古書関係者が訪れ、店舗をにぎわせていた。

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