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バー発祥の地・横浜でカクテルクルーズ-17店舗のバーテンダーが集結

カクテルクルーズのイメージ(バーテンダーの山田高史さん)

カクテルクルーズのイメージ(バーテンダーの山田高史さん)

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 大さん橋を母港とするエンターテインメントレストラン船「ロイヤルウイング」で9月17日、横浜のバーのオリジナルカクテルを楽しむ「第12回カクテルクルーズ」が開催される。

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 カクテルクルーズは、日本のバー発祥の地「横浜」でバー文化を盛り上げようと2001年に始まった企画。今年は横浜を中心とした17店舗のバーテンダーが乗船し、船内ブースで各店がこの日のために考案したオリジナルカクテルを振る舞う。

 カクテルは、ズブロッカ特有の桜餅のような香りとバラの芳香がたのしめる「エトワール」(BAR chapter)、KC & THE SUNSHINE BANDのヒットナンバーをカクテル名とした「Shake,Shake,Shake」(岸本酒房)、南国フルーツをヨーグルトでさっぱりと包み込んだ「ハマフラ」(J・Q・KING)、ベリー系の甘さを柑橘系の酸味でまとめた「バイラオーラ」(Bar DETENTE)など。

 当日は横浜の夜景を観賞しながら、カクテルやフリードリンク(瓶ビール、ハウスワイン、焼酎、ソフトドリンク)、本格広東料理バイキングを楽しむことができる(立食スタイル、飲み放題)。

 船内では、フラダンスショーやディスコタイム、湘南を拠点に活動するユニット「LauLa(ラウラ)」の演奏もあり、インドワインコーナーでは、マンゴーやライチをベースにしたワインを試飲できる。

 ロイヤルウイングの神長衛さんは「今年は横浜市のダンスフェスティバル『Dance Dance Dance@YOKOHAMA 2012』との連携が実現し、レゲエやバレエ、フラなど、『ダンス』をテーマに創作したカクテルをご提供します。バーテンダーの技とセンス、アイデアが光るカクテルをご堪能いただけたら」と話す。

 出港場所は横浜港大さん橋国際客船ターミナル。受付開始は17時30分、スタートは18時(クルーズは18時30分~21時)。参加費は大人13,000円(参加店舗で購入すると12,000円)。衣装はフォーマルまたはセミフォーマル。申し込み・詳細はホームページで。

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