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nitehi worksでアーティストコラボイベント「林檎の物語」-原発事故の町を知る

「カリーナの林檎」のエンディングテーマを担当したRose in many Colors

「カリーナの林檎」のエンディングテーマを担当したRose in many Colors

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 中区若葉町のオープンスペース兼カフェ「nitehi works」(横浜市中区若葉町3)で5月5日・6日、アーティスト同士のコラボレーションイベント「LINKS Vol.1『林檎の物語』」が開催される。

 同イベントは、チェルノブイリの原発事故をテーマに2011年に公開され、口コミで話題を呼んだ映画「カリーナの林檎~チェルノブイリの森~」のシネマ・ジャック&ベティでの上映開始記念イベントとして開催。主催するのは、nitehi worksとクリエイター・プランナーらが結成した任意団体「Team LINKS」。

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 初開催となる今回のテーマは、「チェルノブイリと福島」の町の過去・現在・未来の生活、自然、文化について、映像・写真・トーク・ライブなどを通じて、「知る・学ぶ・考える」ための場をつくり共有すること。2つの町の、郷土の雑貨、料理などを紹介する関連企画も実施。

 ゲストに映画「カリーナの林檎」の今関あきよし監督を招き、チェルノブイリの原発事故で汚染されたベラルーシ共和国での取材・撮影時のエピソードや、最新の現地取材映像などを加えて2011年に再編集した同映画について話を伺うほか、映画の続編アニメーション「サクリファイス 水の中のカリーナ」の特別上映を行う。

 また、原発被害に悩む福島県南相馬市の現状なども織り交ぜたトークショー、映画のエンディングテーマ「Ave Maria カリーナへの祈り」を担当したRose in many Colorsのライブ演奏などを行う。

 同時開催としてフリーカメラマンの谷内俊文さんによる東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内の南相馬市の様子を撮影した写真と映像作品と、今関さんによるベラルーシの写真の展示や、ロシア調度品・絵本の展示、阿佐ヶ谷のロシア雑貨店「パルク」の協力による雑貨の販売も行う。

 バーコーナーでは、福島とロシアにちなんだ料理を提供。飲食しながらライブ、トークショーを楽しめる。

 Team LINKSの柳澤史樹さんは「今回は原発事故がきっかけのLINKS~つながりですが、今後はジャンルを問わず多様なクリエイターをつなぎ、新しい価値観を生み出していきたいと思っています。6月にもミュージシャンと写真展のコラボ開催を予定しています」と語る。

 開催時間は5日・6日とも18時30分~21時。料金は2,000円(1ドリンク付、14時~17時まで入場無料)。谷内俊文さんの写真展やロシア調度品・絵本の展示は11日まで開催(18時~22時)。

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