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中央図書館で中央卸売市場80年を振り返る「ヨコハマの台所」写真展

調理指導車「おさかな号」(1979年)

調理指導車「おさかな号」(1979年)

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 横浜市中央図書館(横浜市西区老松町1)で、横浜市中央卸売市場の歴史を振り返る写真パネル展「ヨコハマの台所 -横浜市中央卸売市場の80年-」が開催されている。

 横浜市中央卸売市場は、1931年2月11日に全国で3番目、東日本では最初の中央卸売市場として神奈川区山内町に開設された。青果や水産物、鶏肉・鶏卵などを取り扱っており、今年は市場開場後80周年にあたる。

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 同展では、中央卸売市場設置前の民間市場から現在の中央卸売市場の歴史を写真で振り返ると共に、高度成長期に変容する「食」の周辺を紹介する。

 展示構成は、近代の市場の始まり、震災復興と市場建設計画、中央卸売市場の開設、第二次大戦直後の食と市場、食肉市場の新設、経済成長と市場、1961年水産部、1970年青果部、新市場の建設、市場のプロモーション。

 作品は、「卸売市場へ搬入」(本場青果部、1970年頃)、調理指導車「おさかな号」(出張調理講習会、1979年)、「本場入り口付近」(1958年頃)、「食肉市場の外観」(鶴見区大黒町、1962年)、「卸売場に置かれたバナナ」(本場、1965年)、「魚商の店頭」(横浜橋商店街、1978年)、「本場の全景」(2001年)など約100点。

 中央卸売市場本場の水産物部では、毎月第1・第3土曜に魚食普及への取り組みとして地域交流事業「ハマの市場を楽しもう!」を実施。「卸売市場での仕入れ体験」や「市場探検ツアー」、お魚マイスターによる「お魚さばき方教室」などを行っている。次回開催は1月21日。

 主催する横浜市史資料室 総務局法制課の久野淳一さんは「80年間、横浜市民の食を支え続けた横浜市中央卸売市場。戦後の様子を記録した希少な写真を含め、市場業務を中心にご紹介します。写真から食生活の変化も感じられ、懐かしいと思われる方もいるのでは」と話す。

 会場は地下1階ホワイエ。開催時間は9時30分~17時。1月10日、2月20日は休館。3月4日まで。

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