崎陽軒(横浜市西区高島2)は9月16日より、期間限定で「松茸ごはん弁当」を販売している。
同社は昨年、「松茸ごはん弁当」を東京地区限定商品として販売していたが、消費者のニーズに応えて今年は新たに横浜駅周辺の6店舗でも提供する。
内容は、松茸(まつたけ)スライスをトッピングした「松茸ごはん」、ぶなしめじ入り海老しんじょ揚げ、赤魚照焼、がんもどき含め煮、特製シウマイ、煮物(紅葉にんじん旨煮、松茸里芋白煮、笹切りごぼう旨煮)、厚焼玉子、焼き栗、桜つぼ漬け、小粒大福。
価格は1,050円。エネルギーは564キロカロリー。取扱店舗は東京を中心とした約50店舗。横浜では、横浜駅中央店、髙島屋横浜店、そごう横浜店、横浜ザ・ダイヤモンド店、横浜相鉄ジョイナス店、崎陽軒本店ショップで販売する。11月30日まで。
崎陽軒広報・マーケティング部の柴田菜都美さんは「松茸の豊かな香り、食感をはじめ、見た目にもこだわった五感で味わう秋三昧のお弁当に仕上げました。残暑が厳しいですが、この松茸ごはん弁当を食べて秋を感じていただければ」と話す。
同社は「秋穫(しゅうかく)フェスタ」と題して、「松茸ごはん弁当」のほか、「横濱月餅 紫焼き芋りんご入」(150円)、秋の味覚を味わえる「おべんとう秋」(640円)、国産きのこ4種(まいたけ、しいたけ、エリンギ、ぶなしめじ)を使用した「きのこシウマイ」(6個600円)を限定販売している。