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関内で男女1000人で合コン「濱コン」-参加受け付け開始

6月に開催された第1回 関内・濱コンの様子

6月に開催された第1回 関内・濱コンの様子

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 横浜市中区の関内エリアで9月24日、1,000人の男女でグルメと出会いを楽しむ合コンイベント「第2回 関内・濱コン」が開催される。

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 同イベントは、「横濱を愛する日本中の人、濱コンへ集合」をテーマに、「バラエティー豊かな濱のグルメ」と「そこにある出会いを楽しむ」ことをコンセプトに、6月25日に第1回目が開催された。

 主催は、横浜出身の若手メンバーで構成された「濱コン事務局」で、関内まちづくり振興会と関内中央振興会の協力により、関内地区のレストラン、バー、居酒屋などの飲食店15店舗が参加。500人の定員のところ約800人の参加申込があったという。

 第2回は、関内エリアの約30の店舗が参加する予定。自由に回遊しながら、新しい出会いを見つける。受付時に参加者には、リストバンドと地図が渡され、1店舗目のみスタッフが案内する店舗で飲食する。2店舗目以降は、リストバンドの提示で好きな店舗を自由に移動することができる。参加飲食店は、8月下旬に発表する。

 開催時間は13時~17時(11時30分受付開始)。参加対象は20歳以上の男女で、定員1,000人(同性2人以上で登録を受け付ける)。参加料は事前申込=男性6,500円、女性4,000円。公式ホームページより申込みができる(定員になり次第受付終了)。

 濱コン事務局代表の渡邉大輔さんは「人と人がつながるイベント『濱コン』、今回は店舗と参加者の数を倍に増やし、街を知ってもらう機会が増えました。大学生を中心とする運営スタッフも100人規模で結成して、地域のプロモーションや出会いのコーディネートを行っていきます」と語った。

 数百人~千人規模の合コンイベントは、これまでに、宇都宮市の「宮コン」、前橋市の「前コン」、吉祥寺の「都コン」、福島市の「福コン」など全国各地で行われており、地域活性化の手法として注目を集めている。9月24日は、「宮コン」(定員2,400人)、「前コン」(定員1,500人)と横浜の「濱コン」が同時開催となる。

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