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女性起業家専用シェアオフィスが開設記念セミナー-林市長も激励

女性経営者としての「先輩」、林文子市長のメッセージに参加者は耳を傾けた

女性経営者としての「先輩」、林文子市長のメッセージに参加者は耳を傾けた

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 2011年度から新たに、女性起業家支援チームを発足させた横浜企業経営支援財団(IDEC、横浜市中区太田町2)は6月20日、スタートアップオフィス「F-SUSよこはま」の開設を記念し、セミナー「女性というパーソナリティを ビジネスに活かそう!」を開催した。起業を志す女性や、すでに経営者として歩み出した創業期の女性たち約120人が参加し、林文子市長の激励や先輩起業家の講演に耳を傾けた。

 同財団は、生産人口減少の時代を迎え「横浜市の経済活性化に女性の力が不可欠」という視点に立ち、今年度から中小企業診断士など専門家の女性5人をそろえた支援チームを発足させた。6月1日には、定員24人の会員制シェアオフィス「F-SUSよこはま」を開設。今回のセミナーはそのオープンを記念して企画された。

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 セミナー冒頭、女性経営者としてキャリアを重ねてきた林文子市長が、18歳で就職してから社長になるまでの軌跡を振り返りながら「このような支援拠点ができたことは感無量、わくわくしています。女性の強みは共感力。どんどん情報交換をして、横浜の経済活性化に尽力してください」と参加者を激励した。

 基調講演では、100万部のベストセラーとなった『「捨てる!」技術』(宝島社新書)の著作がある辰巳渚さん(茅ヶ崎市在住)が、2009年1月に設立した株式会社「家事塾」、同年8月スタートの一般社団法人「家事塾」の2法人を起業するに至った経緯を説明した。

 さらに、経営に打ち込めば打ち込むほどワークライフバランスの均衡が危うくなる悩みや、組織を存続させていく厳しさに言及しつつ、「人と人がつながって仕事は回る。出会う相手に何ができるかな、という視点とお金を”回していく”感覚を大切に、夢を実現させてください」と語りかけた。

 同財団経営支援部・女性起業家支援チームの一員で、中小企業診断士の槙野彰子さんは「これまで男女共同参画センター横浜で、起業準備段階の方々を対象にさまざまなメニューを提供してきたが、財団の新しい事業では、起業後の女性経営者を対象に、ビジネスの成長に役立つプログラムを提供していきたい」と話している。現在、シェアオフィスでは、会員を募集している。

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