日本大通り周辺で「ホッチポッチミュージックフェス」-市民参加型

昨年のホッチポッチミュージックフェスティバルの様子

昨年のホッチポッチミュージックフェスティバルの様子

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 日本大通り周辺(横浜市中区日本大通)で9月25日と26日、市民参加型音楽祭「ホッチポッチミュージックフェスティバル」が開催される。

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 同イベントはジャンルや年齢、国籍、ハンディキャップを越えたさまざまなミュージシャンや観衆が集まり、ともに楽しめる音楽祭。横浜開港150周年をきっかけに始まり、今年で2回目を迎える。イベント名「ホッチポッチ」は英語で「ごちゃまぜ」という意味。

 会場は日本大通り(日本銀行横浜支店前・横浜地方裁判所前・神奈川県庁前)、横浜公園(水の広場・ブラントン像前)、象の鼻パーク(開港波止場・開港の丘)の3カ所。

 出演ミュージシャンは、25日=大石亜矢子さん、ポップインストユニット「Style-3!」、フォークデュオ「N.U.」、津軽三味線デュオ「CoCo」、ボランドール劇団、コンテンポラリー・ナティヤム・カンパニー、ハーバーライツオーケストラなど。26日=Ensemble Instrumental National du Japon、Karluv207、ネパールソンギートに親しむ会&バンチャ・パリワール、生活便利Goods、YOKOHAMA BIG BAND、三宅太鼓、ウクレレ・タップダンサー・ウインピー、鶴見総合高校吹奏楽部ほか。

 同イベントの企画・制作を行っているNPO法人ARCSHIPの代表・長谷川篤司さんは「横浜の歴史を感じる事ができる『日本大通り』を中心に開催します。神奈川県庁前など普段なかなか演奏出来ないような場所での実施がイベントの特徴の一つです」と話す

 開催時間は12時~16時25分。詳細はホッチポッチミュージックフェスティバル公式ホームページから。

 NPO法人ARCSHIPは2002年12月に設立。「音楽でこの街とあの人をもっとハッピーにしたい」をスローガンに、音楽イベントなどを通してリアルコミュニケーションの場をつくり、まちを元気にする活動を行っている。

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