山手西洋館で無料の夕涼みコンサート-エンジェルハープ演奏も

昨年の「夏の宵のコンサート」の様子(べーリック・ホール)

昨年の「夏の宵のコンサート」の様子(べーリック・ホール)

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 横浜市中区の山手地区にある西洋館は7月から2カ月間、開館時間を1時間延長し、夕涼みイベント「夏の宵のコンサート2009」を開催する。

 同コンサートは、「歴史漂う上品な山手西洋館のなかでコンサートを開きたい」という音楽アーティストの声から生まれた、今年で4回目を迎える同西洋館とボランティアの共同企画。期間中は週末を中心に計33回、ピアノ・フルート・歌・古楽器などの無料コンサートを行う。

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 対象施設は、スパニッシュスタイルの「山手111番館」、旧英国総領事公邸の「横浜市イギリス館」、外国人向けの共同住宅であった「山手234番館」、建築家アントニン・レーモンド設計による「エリスマン邸」、建築家J.H.モーガン設計の「ベーリック・ホール」、アメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残す「外交官の家」の6館(ブラフ18番館は7月1日から8月31日まで修繕工事のため休館)。各館は、横浜市認定歴史的建造物、国指定重要文化財、横浜市指定文化財として保存されている。

 コンサートは、ラフ&レディワークのヴァイオリン・ピアノ(山手111番館、7月12日)。ひなたごっこのボーカル・ギター(横浜市イギリス館、7月23日)。小黒健裕さんのテノール(エリスマン邸、7月4日)。ソラウオのアコースティックギター・パーカッション(ベーリック・ホール、7月5日)。MINAMI&MIKIのオーボエ・ピアノ(外交官の家、7月11日)、山手バロッコの古楽器(山手234番館、8月23日)など。

 山手事業所長の深沢啓子さんは「夏の風物詩として定着してきた山手西洋館の『夏の宵のコンサート』。今年は、18日に山手234番館で開かれる、3人の若手女性グループ『CoCoRi』によるエンジェルハープ演奏が注目です。7、8月は18時まで開館しておりますので、美しい音色響く素敵な西洋館に、ぜひ夕涼みがてらお立ち寄りください」と話す。

 開館時間は、9時30分~18時(7月、8月)。コンサートはいずれも16時より、入場無料。7月4日~8月29日まで。

 横浜市イギリス館、山手234番館、外交官の家の3カ所では、山手西洋館オリジナルの焼き菓子「薔薇のプチケーキ」を新発売している。商品は、開港150周年記念のばら「はまみらい」と山手西洋館をデザインした箱(プチケーキ4個入り)とシフォン風薔薇ポーチ(プチケーキ3個入り)の2種類。価格は、箱入り700円、薔薇のポーチ入り800円。

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