ベラヴィータ、横浜高島屋にイタリア料理「ナプレ」-百貨店初進出

「ピッツェリア・トラットリアポジリポ エ ナプレ」

「ピッツェリア・トラットリアポジリポ エ ナプレ」

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 ベラヴィータ・グループのイタルグルメ(東京都港区)は5月27日、横浜高島屋8階「レストラン街ローズダイニング」に、薪窯で焼き上げるピッツァや旬の食材を使用する「ピッツェリア・トラットリア ポジリポ エ ナプレ」(横浜市西区南幸1、TEL 045-319-0357)をオープンした。

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 同店は、イタリアのナポリから取り寄せた薪窯2台を設置した本格イタリアンレストランで、神奈川初出店。中目黒の「サルヴァトーレ」、南青山と東京ミッドタウンの「ナプレ」を展開するベラヴィータ・グループが、百貨店に出店するのは始めて。

 オープンキッチン前の薪窯を囲んだカウンター席では、ピッツァが焼き上がる様子を眺めながら食事を楽しむことができる。店舗面積は約250平方メートル、席数は82席(個室有)。平均予算は、ランチ=1,800円、ディナー=4,500円。

 イタリアワイン約50種類をそろえ、グラスワインはオープン記念特別価格(420円~)で提供している。ランチのサラダには、地元神奈川の地野菜を利用。おすすめは、仕入れに左右されるためメニューには載せていないという前菜「宮崎県のモッツァレラチーズ入りサラダ」(1,890円~)、「ピッツァマルゲリータ」(1,890円)「魚介のグリルの盛り合わせ」(2,730円)「牛ほほ肉とオニオンの煮込み ナポリ風」(2,520円)、本場イタリアの味を再現したデザート「ティラミス」「パンナコッタ」(735円~)など。

 また同社は、ピッツェリア・トラットリアに隣接するイタリアンカフェ「バール・パスティッチェリア ドルチェ ズッケロ」も同時にオープン。本格的なドルチェやパニーニをエスプレッソ、ワインなどと共に楽しむことができる。ドルチェとパニーニは東京・南青山「リストランテ・エノテカ リヴァ デリ エトゥルスキ」のパティシェで、20歳でミラノのデザートコンクールで優勝したピエトロ・アンドロゾーニさんが監修している。

「ポジリポ エ ナプレ」マネジャーの山川哲也さんは「本格的なイタリアの雰囲気とお食事を楽しんで頂けるレストランとして、オープン以来おかげさまで多くのお客様に来て頂いております。今後はランチセットのアラカルトメニューの追加や新規メニューも予定しておりますので、ぜひ一度ご来店ください」と話す。

 「レストラン街 ローズダイニング」は、5月27日のリニューアルオープンで、売り場面積を3,000平方メートルに増床。フロア内に店舗紹介やパーティーの相談などが受けられる「レストランコンシェルジュサービス」を設置した。イタルグルメの2店舗のほか、すき焼き・しゃぶしゃぶの「人形町今半」、日本料理「なだ万賓館 横浜店」、鶏料理「鶏どころ 京都 八起庵」、お好みダイニング「横濱ローズ邸」、韓国料理「妻家房」が新規に出店し合計18店舗となった。営業時間は11時~22時30分。6月中は無休。

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