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帆船日本丸が今年初の総帆展帆-よみがえる「太平洋の白鳥」

帆船日本丸「総帆展帆」の様子

帆船日本丸「総帆展帆」の様子

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 日本メモリアルパーク内の帆船日本丸(横浜市西区みなとみらい2、TEL 045-221-0280)で4月12日、今年初の「総帆展帆(そうはんてんぱん)」が行われる。

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 総帆展帆では、日本丸の29枚すべての帆を広げ、「太平洋の白鳥」と呼ばれた日本丸の美しい姿を見ることができる。訓練を受けたボランティアスタッフ約100人が「わっしょい わっしょい」という掛け声のもと、約1時間かけて展帆作業(帆を広げる)をおこない、その後約1時間かけて畳帆作業(帆をたたむ)をする。作業は、最も高いところで海上から約46メートルあるという帆桁(ヤード)に登りすべて手作業で行う。

3月31日にリニューアルオープンした日本丸の船内は、航海中の写真や解説パネルなど約90点が一新され、当時活躍していた乗組員のインタビュー映像が新設されている。

 また4月24日には、日本丸メモリアルパーク全体を「横浜港をテーマとしたフィールドミュージアム」にリニューアルし、横浜マリタイムミュージアムを「横浜みなと博物館」に名称を変更。「歴史と暮らしの中の横浜港」をテーマにグランドオープンする。操船シミュレーションゾーン、大型映像で体験する船の仕組み展示などが観覧できる。

 リニューアル記念イベントとして、日本メモリアルパーク内では5月2日~6日まで、世界各国の旅行・現地情報や世界の食が楽しめるイベント「世界ふれあいクルージング」を予定している。

 帆船日本丸記念財団・JTB共同事業体広報担当の佐野裕美さんは「4月12日の総帆展帆は昨年9月に実施して以来、またリニューアル後初めての試み。総帆展帆した美しい姿とリニューアルしたての船内をお楽しみください」と話す。

 帆船日本丸は全長97メートル、定員138人の元商船で、みなとみらい地区入り口のベイドッグに野外展示されている。1985年の開館から、現状保存をしながら往時の活動を解説してきた。

 帆船日本丸への乗船料=大人400円、小・中学生・65歳以上200円。10時~17時(最終入館16時30分まで、月曜休、4月24日の横浜みなと博物館オープン後料金変更予定)。

 展帆作業は10時30分~11時30分、畳帆作業は15時~16時。

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