スリーエフ、横浜生まれのご当地メニュー「サンマー麺」を発売

スリーエフの新商品「サンマー麺」

スリーエフの新商品「サンマー麺」

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 スリーエフ(本社=横浜市中区日本大通17)は1月7日、「かながわサンマー麺の会」が推薦するサンマー麺(めん)を発売した。

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 新商品「サンマー麺」は、醤油ベースのスープに、細切り叉焼、もやし、白菜、人参などを炒めて、ごま油の風味の効いた豚骨ベースのあんをかけた、スリーエフオリジナル商品で価格は420円。

 サンマーメンは横浜生まれのご当地麺で、戦前、料理人のまかない食だったとろみを付けた肉そばが原形と言われ、第二次世界大戦後に、横浜市中区の中華料理店から発祥したと伝えられている。漢字で「生馬麺」と書き、生馬麺の意味は。生(サン)は「新鮮でしゃきしゃきした」と言う意味。馬(マー)は「上に載せる」と言う意味があるという。

 同社担当者は「サンマー麺の特徴であるつゆと餡のとろみにこだわりました。白菜、もやしのシャキシャキとした食感など、本場のサンマー麺に近い仕上がりです」と商品について話している。

 かながわサンマー麺の会は、サンマー麺を起爆剤として、中華料理や麺業の活性化を目指して、2000年に神奈川県中華料理業生活衛生同業組合の中に設立された団体。

 スリーエフは、東京、神奈川、千葉、埼玉で展開するるコンビニエンスストアチェーンで、Fresh(新鮮な)、Foods(商品を)、Friendly(気持ちよく買えるお店)の頭文字が店名の由来。

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