横浜タカシマヤ(横浜市西区南幸1、TEL 045-311-5111)地下1階で6月13日、ベルギー王室御用達のショコラやパティスリーが人気の「ヴィタメール」がオープンした。
同店は1910年にベルギーで創業し、王室での催事や上流階級の人々の集まりにショコラなどのスイーツを提供することで知られる老舗パティスリー。国内には15店舗あり、神奈川では初の出店。ベルギーで実地研修をしたシェフが本国のレシピを基に日本人の味覚に合わせオリジナルスイーツなども提供する。
これまで、国内の店舗ではピンクを基調としたディスプレーが特徴だったが、今回大幅にデザインを変更し、木やレザーなどの素材を使用してシックな雰囲気にまとめたという。
スイートとミルク2種類のチョコレートを使用したアントルメ「サンバ」(直径10.5センチ=2,205円)や柔らかさと濃厚な味で昨年のバレンタインデーで注目を集めた「純生ショコラ」(6個入り=630円)など、ショコラスイーツを中心に約100種類を用意する。
オープンを記念して6月19日まで、バラの香りのホワイトチョコムースに紅茶のブリュレを入れたオリジナルケーキ「ラビアンローズ」(直径10,5センチ=2,100円)を同店限定で販売する。