「ハマボール」跡に温浴施設・ボウリング場など-再開発計画発表

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 今年1月に老朽化のため閉館したアミューズメント施設「ハマボール」の親会社ミツウロコ(東京都千代田区)は3月8日、同施設の再開発概要を発表した。

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 新施設は「リフレッシュ」をテーマに、温浴施設、フィットネスクラブのほか、ボウリング場を核とした複合施設で、商業スペースも設ける予定。温浴施設は東京ドーム(東京都文京区)と提携し天然温泉を掘削するほか、フィットネスクラブはティップネス(東京都千代田区)との提携で運営する。新施設の計画には、現施設のスケートリンクやアーチェリー場は含まれていない。

 現施設の取り壊し後同所に建設予定で、開発面積は、敷地面積=5,215平方メートル、延床面積=約27,000平方メートル。年間来場者数=約150万人、売上金額=約30億円を見込む。竣工は2009年春を予定。

 事業推進は三菱地所や三菱商事とともに行う。横浜市が策定した「横浜駅周辺大改造計画」と連動し、横浜駅を横浜の玄関口としてふさわしく整備するための計画とする方針。

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