インナーウェアなどの企画・販売を手掛けるアズ(大阪府箕面市)は10月1日、相鉄ジョイナス(西区南幸1)地下1階に、ニューヨークで猫と暮らす日本人画家久下貴史さんのアートブランド「マンハッタナーズ」のオンリーショップ首都圏第1号店「INNER-CAFE(インナー・カフェ)」をオープンする。
「マンハッタナーズ」は、久下さんの作品世界がデザイン・ソースとして用いられ、可能な限り作品が描かれたままの構図、色彩、気分を写し取って企画された商品群で、猫のモチーフが特徴。同ブランドの商品を扱うリアルショップ「INNER-CAFE」は大阪店に続く2店目で、首都圏では初出店。
同店の売場面積は15坪で、「インナー(家の中)に関連するアイテム」の販売のほか、ブランドに関する情報発信など、「くつろぎ感のあるライフスタイルを提案するショップ」を目指すという。取扱商品は雑貨や衣料品など日常雑貨全般。
オープンを記念し、久下さん直筆サインとシリアルナンバー入りの2007年版カレンダーを限定30部販売する。営業時間は10時から21時。