「崎陽軒本店」10周年で「横浜料理フェア」-幻の食材も

崎陽軒本店

崎陽軒本店

  • 0

  •  

 シウマイの製造販売の「崎陽軒」(西区高島2、TEL 045-441-8851)は9月14日から24日まで、「崎陽軒本店10周年 横浜料理フェア 2006年」を開催する。

[広告]

 期間中、崎陽軒本店内の中華料理店「嘉宮」、イタリア料理店「イルサッジオ」、ティーサロン「アボリータム」、ビアレストラン「アリババ」で10周年特別メニューを提供する。 22日には、本店総料理長の阿部義昭さんによる中国伝統の高級食材を利用した「山珍海味」の食事会を開催。ワシントン条約により今後新たに入手が困難な幻の食材「ウバ鮫」の煮物のほか、中国魚翅(ふかひれ)、燕窩(燕の巣)、鮑魚(あわび)、熊の手、烏骨鶏の薬膳スープなどの中国伝統の高級食材を利用したメニューを楽しめる。二胡の生演奏や総料理長のトークも行われる。参加費用は1人50,000円(飲み物代、土産品代含む)。また9月14日から、数量限定の本店オリジナル料理「山百合ポークの醤油煮」、「トントロ肉のとろとろ煮込み」(各1,100円)などのレトルト食品を各100食限定で販売する。

 崎陽軒は1908年創業。1928年に「シウマイ」を開発。1996年に横浜駅東口に世界の食材や調理法と日本の食材や季節感、美意識とを融合させた「横浜料理」のコンセプトを提唱する「崎陽軒本店」をオープンした。

崎陽軒本店

  • はてなブックマークに追加

ピックアップ

ヨコハマ経済新聞VOTE

ヨコハマ経済新聞の読者歴はどれくらいですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース