デンマーク菓子専門店「フローゼボラー」(横浜市金沢区寺前1)が4月10日にオープンした。
店名は、店主の松本敬子さんが40年ほど前にデンマークに留学した際、現地の友人に紹介された菓子の名前「フローゼボラー」。「おいしさに感動して、時を経て日本で専門店を開くことを決めた」という。
現地のフローゼボラーはとても甘いことから、現地でさまざまな種類のフローゼボラーを食べ比べ、試行錯誤を経て日本人好みの商品を開発したという。同店のフローゼボラーは「軽やかな口当たり」のメレンゲクリームをチョコレートでコーティングし、シーリングスタンプ調の飾りをポイントにする。
バリエーションは、定番のセミダークチョコ味「ゴールデン」をはじめ、ホワイトチョコ味の「シルバリーホワイト」「カラメル」「ストロベリー」の計4種類(各648円)を用意。賞味期限は3日ほどで、密閉性の高いプラスチック袋に入れて冷凍保存することもできる。開店後しばらくは店頭でも一般販売する予定だが、フードロス対策のため、基本的にはLINE予約による4個セットを販売する。
デンマークのポスターやグッズを飾る店内にイートインスペースはなく、受け取りのみ。
ドイツで流通関連の会社を経営していた松本さんは、フローゼボラーの空輸が気圧の影響により困難であることを踏まえ、日本国内での製造・販売を決意。「日本で調達可能な材料を用い、コストを最小限に抑えつつ再現することに工夫を重ねた」と松本さんは話す。「恐らく日本ではここくらいでしか食べられないような珍しいお菓子なので、ぜひ食べに来てほしい」と呼びかける。
営業は金曜~日曜の11時~18時。商品管理の関係で、夏季は長期休業する可能性もある。