横浜港大さん橋(横浜市中区海岸通1)で4月4日、青山剛昌さん原作の劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」の公開直前ファンミーティングが開かれた。
江戸川コナン役の高山みなみさん、毛利小五郎役の小山力也さん、横溝重悟役の大塚明夫さん、世良真純役の日髙のり子さん、大前一暁役の横浜流星さん、舘沖みなと役の畑芽育さんが出演し、作品の見どころなどを話した。
同作は4月10日公開の劇場版29作目で、舞台は横浜。メインキャラクター・萩原千速が「風の女神」と呼ばれる設定にちなみ、海上に位置する同施設でシリーズ初の屋外イベントとして実施。当日は開始直前まで雨が降っていたが、イベント開始時には晴れ間がのぞき、屋外会場での開催ができた。
登壇者は全長60メートルのレッドカーペットを歩いて登場。観客に手を振りながらステージに上がり、高山みなみさんは「みんなの日頃の行いがいいんだね」と呼びかけた。小山力也さんは「いいお天気になってよかった」と続き、横浜流星さんは「雨男だが、皆さんと高山さんのおかげで晴れた」と話した。
イベントには招待された約850人のファンが来場したほか、YouTubeでの配信も行われ、オンライン視聴者にも向けて進行した。イベントでは萩原千速役の沢城みゆきさんのコメント動画を上映。「衝撃的なシーンも多いので楽しみにしてほしい」とメッセージを寄せ、大塚明夫さんが「大人もね」と応じる場面も見られた。
トークでは、千速について高山さんが「これまで見えなかった一面が描かれ、より親近感を持てる」と話し、大塚さんは「重悟は千速のことがだいぶ好きみたい」とキャラクター関係に触れた。日髙のり子さんは5年ぶりの劇場版出演について「共演者の温かさで自然に作品に入れた」と振り返り、バイクアクションについても「疾走感があり、観ていてドキドキしながらも爽快感がある」と見どころを語った。
声優初挑戦の横浜流星さんは「高山みなみさんにマンツーマンで指導いただいた」と話し、畑芽育さんは収録現場について「呼吸を忘れるほどの緊張感だった」と明かした。高山さんは2人について「勘が良く、いい芝居をしている」と評価した。
会場では初公開となる映像も上映され、公開初日の4月10日0時から全国10都道府県25劇場で世界最速上映を行うことも発表された。