関内桜通りのコミュニティースペース「泰生ポーチフロント」(横浜市中区相生町2)で10月27日、地域交流イベント「オープンナイト関内」が開催される。
コワーキングスペース「さくらWORKS<関内>」、ものづくり工房「ファブラボ関内」、WEBメディア「ヨコハマ経済新聞」「港北経済新聞」を運営する横浜コミュニティデザイン・ラボが、地域の人同士が「つながる」交流会として開催。
さまざまな分野で活躍する人たちのショートプレゼンテーションと、参加者同士の交流タイムを通して、新たなつながりを創出することを目指し連続開催されているイベントで、今回のテーマは 第1部=「グリーンで行こう! GO GREEN!」、第2部=「街と映画」。
1部の登壇者は、アクポニの濱田健吾さん「#魚で野菜を育てるアクアポニックス農業を世界中に広めたい」、NOGANの浅野宏治さんら「green drinks YOKOHAMA、アースデー横浜2026」、横浜ビールの田尻和彦さん「実は知られていないビールの魅力」、北仲通北公園愛護会の一宮均さん「北仲通北公園愛護会の活動のこれまでとこれから」など。
2部の登壇者は、映画監督の古澤敏文さん「ジャック&ベティを支援する有志の会の活動について」、横濱秋田県人会の渡邊桃伯子さん「映画みちのく秋田赤い靴の女の子上映会」など。
2部の後半は「テーマフリーのショートプレゼン」として、イベントの告知や、チャレンジ中のプロジェクトについて1分間アピールできるコーナーも設ける。
併せて、実演企画として、MACCOPRESSの小泉学さんによるAIを使ったショート動画作成デモンストレーション、大道芸人の紀あささんによる手回しオルガン演奏も予定する。
横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦裕樹さんは「偶然出会った人だからこそ、ちょっとしたアイデアを伝えることができる。まずは『口に出す』ことで思わぬ人と出会い、『コト』が動き出す・・・そんな魔法がかかる場所を目指しています。出入り自由、仕事帰りに・遊びの途中にふらっと立ち寄って」と来場を呼び掛ける。
開催時間は19時~21時。参加費は1,000円(要ドリンクオーダー)。予約不要。