
横浜市清水ケ丘公園(横浜市南区清水ケ丘)で9月20日、「みんなのスポーツフェスティバル」が初開催される。主催は同公園を管理する「横浜緑地・協栄パートナーズ」。
同公園は横浜国立大学の移転跡地に整備された運動公園で、約9.5ヘクタールの園内に体育館や屋内温水プール、野球場、テニスコートなどを備えている。
「みんなのスポーツフェスティバル2025」は横浜市をホームタウンとして活躍するプロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」、プロサッカークラブ「横浜FC」、プロバスケットボールチーム「横浜エクセレンス」と連携した体験型イベント。
当日は、野球をしたことがない子ども向けの横浜DeNAベイスターズのオリジナル体験プログラム「B-PARK」、横浜FCサッカー教室、年齢や性別に関係なく楽しめるボッチャやモルックなどのインクルーシブスポーツの体験、スポーツ用車いす体験など、多くの体験コーナーを用意する。
併せて、多目的広場で横浜市のグルメがあつまる「みんなのマルシェ」を開催。地元ベーカリーのパンや菓子、神奈川県内や横浜市内でとれた地元野菜など、地域のグルメを集める。
担当者は「初秋の1日に、広々とした運動公園で思いっきり身体を動かして、家族や友達と一緒にぜひスポーツを楽しんで」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。参加無料、雨天決行。