暮らす・働く

横浜スタジアムのグラウンド開放 キャッチボール楽しんで

  • 276

  •  

 横浜DeNAベイスターズは4月8日、横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)のグラウンド内でキャッチボールができる「DREAM GATE CATCHBALL(ドリーム・ゲート・キャッチボール)」を再開した。

仲間と一緒にハマスタでキャッチボール

[広告]

 横浜スタジアムの、場外バックスクリーン下「DREAM GATE」から入場し、外野エリアで持参したグローブとボールでキャッチボールを楽しむことができる。安全のため、硬式球の使用は不可。

 実施は、ホームゲーム ナイター開催日の7時~8時30分。各部40分間の2部制で、1部は7時~、2部は7時45分~。

 球団広報の小泉匡さんは「街の皆さまに野球をより身近に感じて頂き、横浜スタジアムが市民に開かれ、愛される球場にしたいという想いから実施している」と話し、「横浜スタジアムという特別な場所で無料で体験できるキャッチボール。思いきり体を動かしたい人や、選手と同じ気分を味わいたい人に」と来場を呼びかける。

 横浜市内在住で、中学生の娘と共に、初めてグラウンドに踏み入れたという参加者は「芝生がこんなに柔らかいとは思わなかった」と笑顔を見せていた。

 ドリーム・ゲート・キャッチボールは、球団設立5周年の2016年、3月19日に初開催。コロナ禍で2020年シーズンと2021年の秋まではコロナ禍で中止、10月に再開し、オフシーズンののち、今期のリーグ戦開幕とともに再開した。

 4月5月の予定日は、4月28日、5月12日、13日、20日、24日、25日、26日。入場無料、予約不要。

ピックアップ

ヨコハマ経済新聞VOTE

ヨコハマ経済新聞の読者歴はどれくらいですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース