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世界規模の消灯イベント「EARTH HOUR」 横浜では観覧車やベイブリッジなど一斉消灯

横浜市役所2階のアースアワー展示コーナー

横浜市役所2階のアースアワー展示コーナー

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 世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで地球温暖化防止と環境保全の意志を示す、世界最大の環境アクション「EARTH HOUR(アースアワー)」が3月26日に行われる。

ゼロカーボンヨコハマの実現を目指す「チームZERO YOUTH横浜」

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 アースアワーは2007年、世界自然保護基金(WWF)オーストラリアの地球温暖化防止キャンペーンとして始まり、世界中に広がった。2020年は190の国と地域が参加し、横浜・みなとみらい21地区の施設、東京スカイツリーや東京タワー、エッフェル塔(フランス)、ロンドンアイ(英国)、アクロポリス(ギリシャ)などが消灯した。アースアワーでは、20時30分~21時30分の消灯を呼びかけている。

 横浜では、大観覧車コスモクロック21や横浜ベイブリッジ、横浜市庁舎など約100の施設・企業などが消灯などの取り組みに参加する。コスモクロック 21は18時30分からSDGsカラーにライトアップされる。20時30分の消灯開始に合わせて、帆船日本丸、日本郵船氷川丸は、汽笛を吹鳴する。

 ライトダウンにあわせて、19時30分より横浜市内の大学生などが中心に設立した「チームZERO YOUTH横浜」の学生メンバーが配信している番組「よこかし」の特別編として、横濱OneMM、StockBaseの学生やみなとみらいに勤務する若手社会人が参加してオンライン番組を配信する。

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