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真打ち落語家・桂枝太郎さん、地元・横浜市南消防団に入団

団長の有賀さん(中央)から辞令を受けた桂枝太郎さん。活動着を初めて着用して式に臨んだ。

団長の有賀さん(中央)から辞令を受けた桂枝太郎さん。活動着を初めて着用して式に臨んだ。

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 横浜市南消防署で8月4日、南区在住の真打ち落語家、桂枝太郎さんの消防団入団辞令交付式が行われた。真打ち落語家の入団は全国でもまれ。

目指すは、人間国宝で消防団員

 高校時代から落語家を目指した枝太郎さん。1996(平成8)年に桂歌丸さんの直弟子となって以来、南区に居住。「南区に住んで24年、私を育ててくれた街に恩返しがしたい」と思っていたところ、横浜橋通商店街での熱中症予防啓発のアナウンスを請け負った縁から、消防団入団に至った。

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 南消防団では現在、18歳~70歳の男性314人、女性80人の計394人が活動し、9月には定員の395人に達する予定。南区内の消防団協力事業所は19事業所あり、62人が在籍する。団長の有賀和彦さんは「消防団の活動は多種多様。枝太郎さんには落語家のスキルを生かし、地域防災のために貢献してもらいたい」と期待を寄せる。

 入団式で、枝太郎さんは「前座から入る気持ちで一から勉強し、大好きな横浜のために頑張っていきたい。この経験を落語にも生かしたい」と話し、「消防団と掛けて、よく効く胃酸と解く。その心は『消化(消火)が大切です』」と締めくくった。

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