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DADWAY PLAY STUDIOで子どもの個性に合わせた絵本を提供する「コノコテラス」体験会

凸版印刷の中村佳香さんと早稲田大学の本田恵子教授

凸版印刷の中村佳香さんと早稲田大学の本田恵子教授

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 ベビー用品や知育玩具の企画・輸入・販売のダッドウェイ(横浜市港北区新横浜2)が運営する遊び場「DADWAY PLAY STUDIO」(神奈川区金港町1)で7月20日、脳科学に基づいて診断した子どもの個性に合った最適な絵本を選出するキュレーションサービス「conoco terrace(コノコテラス)」の体験イベントが開催された。

コノコテラス体験イベントの様子(DADWAY PLAY STUDIO)

 コノコテラスは、凸版印刷(東京都千代田区)が、早稲田大学教育・総合科学学術院の本田恵子教授の協力のもと,独自に開発した。8つの能力指標に基づいて選書した絵本と個性診断システムを組み合わせて、子どもの個性に合った最適な絵本を選書できる新しいキュレーションサービス。

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 一人ひとりの子どもに合った絵本の選び方について、親が参考にする指標がなく悩んでいる現状があることに焦点を当てた凸版印刷社員が考案した。子どもと絵本の新たな接点を開拓し、子育てや子どもの成長を支援していくことを目指している。

 3~5歳までの子どもの育児を行う一般生活者が専用サイトで子どもの思考や行動のパターンに関する質問項目に回答することで、子どもの個性を診断。結果に基づき、得意な能力を伸ばす絵本や新しい能力を開拓する絵本など、それぞれの子どもに合う絵本を約200冊の中から選ぶ。絵本で理解したことを日常の場面に結びつけ、学びを広げる遊び方などを案内するガイドブックとセットで家庭に届ける。

 サービス提供は、2019年春から開始する予定で、体験会は実証実験の一環として実施された。

 凸版印刷の中村佳香さんは「ふだん忙しくて、あまり子どもに寄り添うことができていないと感じる親に、休日にめいっぱい子どもと一緒に遊んでほしい。絵本を読み聞かせる機会が増え、子どもの可能性に気付くことで子育てに楽しさを感じてもらえたら」と話している。

 DADWAY PLAY STUDIO店長の尾町桃瀬さんは「毎年2,000冊以上の絵本の新刊が出版されるが、一人ひとりの子どもに合った絵本を選ぶ指標はなく、選びづらい現状がある。DADWAY PLAY STUDIOを利用するファミリーに、より専門的でオリジナリティの高いコンテンツをお届けするため、凸版印刷と『コノコテラス』体験イベントを共催した」と話している。

 横浜ベイクォーター4階の同施設は、ダッドウェイが企画から運営まで手がけるベビー・キッズ向けの室内遊び場。月齢に応じたオリジナルワークショップや、絵本の読み聞かせイベントを毎月開催している。「気に入った絵本を何度も読んでほしい」と同フロアの直営店舗で絵本の販売もしている。

 営業時間は10時~19時(最終入場受付18時30分)。入場料金は、子ども=600円(30分、以降10分毎100円)、大人=400円(30分、以降無料)。定休日無し(休館日は施設に準じる)。

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