野毛地区の非公認マスコットキャラクター「のげやまくん」が6歳を迎えたことを記念して、6月2日から「はりがみビンゴラリー」が開催されている。
のげやまくんは「の」の字を頭に乗せたデザインのキャラクターで、2011年6月にJR桜木町駅前の公共掲示板に初登場。現在は中区、西区、神奈川区、保土ヶ谷区、南区を中心とした市内の掲示板で、野毛地区のPRや季節のお知らせなどを伝える。張り紙は10日に1度張り替えられる。
ビンゴラリーの張り紙を掲示するのは、野毛山動物園、横浜にぎわい座、パン店「コティベーカリー」、ゲストハウス「フタレノ」など25カ所。張り紙に書かれた質問の答えを専用のビンゴ用紙に記入し、ビンゴになると、プレゼントがもらえる。
また、掲示場所の一つ・寿町勤労福祉会館では、のげやまくんの写真展も開催されている。
のげやまくんの友達の「あーあくん」は「いつも行く場所はもちろん、久しぶりに行く場所や知らなかった場所をまわって、できれば施設やお店の人ともお話などして、楽しい思い出をつくってほしいと思っています。施設やお店の人もいろいろな人が来てくれるのを楽しみにしてくれています」と話している。
ビンゴラリーおよび写真展の開催期間は6月30日まで。参加無料。用紙の配布場所など詳細はのげやまくんのホームページから。