ヨコハマ経済新聞

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のげシャーレで「ジャズプロの楽しみ方」講座-聴きどころ、見どころを紹介

「横濱ジャズプロムナード2012」横浜みなとみらいホール「秋吉敏子(p)トリオ」の様子(撮影:クルー山田)

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 今年で21年目となるジャズ・フェスティバル「横濱ジャズプロムナード2013」を前に9月27日、横浜にぎわい座・のげシャーレ(横浜市中区野毛町3)で応援企画「横濱JAZZ PROMENADE 2013を120%楽しもう! 柴田浩一ディレクターが語る今年の聴きどころ、見どころ」が開催される。

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 同講座は、150を超えるステージで約3,000人の出演者が参加する日本最大級のジャズイベント「横濱ジャズプロムナード」を、「今年こそ迷わず120パーセント楽しんでもらいたい」と企画。横濱ジャズプロムナード・ディレクターの柴田浩一さんを講師に迎え、ジャズ初心者からベテランまでを対象に、今年のハイライト企画の見どころを、音源や画像を交えて紹介する。主催は「横濱JAZZPROMENADE実行委員会」と横浜市のジャズ好きの有志が結成した「AA-Jazz委員会」。

 ディレクターの柴田さんは現在、NHK横浜放送局の生番組「FMサウンド・クルーズ」(毎週水曜日18時)に出演中。ジャズ講座の講師も務め、朝日カルチャー・スクールを始め、コンテンポラリー音楽院、区役所や図書館など多くの場所でジャズの魅力を紹介している。著書に「デユーク・エリントン」(愛育社)がある。

 AA-Jazz委員会の若木重理さんは「一口にジャズと言っても、あまりにも多種多様。 毎年どのステージをどう回るか迷っているファンも多いはず。2日間のステージ特徴を、事前に少しずつでも味わってもらうことで、自分だけの最適ジャズプロを組み立てて楽しんでほしい」と話している。

 開催時間は19時~20時30分(18時30分開場)。参加費無料(定員:先着120人)。

 横濱ジャズプロムナードは、「街全体をステージに!」を合言葉に、1993年に市民とミュージシャンが一体となりスタートしたジャズイベント。毎年、300人を超す公募ボランティア(横濱ジャズクルー)が参加し、運営を支えている。今年は横浜市開港記念会館、関内ホール、ランドマークホール、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜みなとみらいホール大ホールほか、市内のジャズクラブや街角など計約50カ所を会場に、10月12日・13日に開催される。

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