横浜赤レンガ倉庫（横浜市中区新港1）で7月12日・13日、地酒と共に地元のグルメや音楽が楽しめる日本酒試飲イベント「YOKOHAMA SAKE SQUARE（ヨコハマ サケ スクエア）2025」が開催されている。横浜エフエム放送とZIP-FMが主催し、神奈川県酒造組合が後援する。

ヨコハマ サケ スクエア「TSUBAKI食堂」の椿直樹さん

　今年は、神奈川や首都圏の酒蔵22蔵が参加し、初出店4蔵を含む65銘柄の日本酒を飲み比べできる。飲食ブースには「TSUBAKI食堂」（横浜市）、「おつけもの慶」（川崎市）や「ハングリータイガー」（横浜市）など計8店舗が並び、焼餃子や地アジフライ、国産牛サーロインなど、酒に合うフードを提供する。

　イベント中は、FMヨコハマのDJ帝、栗原治久さん、川内美月さんが角打ちDJとして音楽を流し、ステージではMC熊谷章洋さんが、出店する酒蔵の酒造家などのインタビューを交えて進行する。

　イベントは「スターターセット」（当日券＝3,800円）購入で参加でき、日本酒と肴はコイン制で購入する。今年は熱中症対策として14時30分～15時にレストタイムが設けられる。入場無料。飲酒にはリストバンド装着と年齢確認が必要。

　開催時間は7月12日11時～19時30分、7月13日11時～18時30分。