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戦闘開始から半年 国連WFPが「パレスチナ緊急支援募金」受付中

認定NPO法人「国連WFP協会」(横浜市西区みなとみらい)は4月4日、昨年10月7日から戦闘が続くパレスチナへの緊急食糧支援募金に、募金開始半年を前に法人・個人合わせて2,656件、約2億8,900万円が集まったと発表した。同NPOは「この半年で現地の状況は悪化の一途をたどっており、同国への支援の必要性はますます高まっている」として、更に幅広い寄付を呼び掛けている。国連WFP協会の青木創事務局長は、「残念ながら事態は改善するどころか悪化の一途をたどっている。国連WFPは2024年内に最大110万人への支援を続けるために7.6億米ドルを必要としているが、まだ35%程しか集まっていない。どうか皆さまのお力をお貸しいただき、苦境の中にある一人でも多くのパレスチナの人びとの命を救う活動が継続できるよう支援をお願いしたい」とコメントしている。寄付ページはこちら。国連WFPは、飢餓をゼロにすることを使命に活動する国連唯一の食料支援機関。認定NPO法人「国連WFP協会」は国連WFPを支援する認定NPO法人で日本における国連WFPの公式支援窓口となっている。

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