国連開発計画（UNDP）は、横浜市と連携して、ウクライナの姉妹都市オデーサ市にある第141保育園の復旧を支援するクラウドファンディングを行っている。募集期間は8月5日9時から9月30日23時まで、目標金額は3,000,000円。寄付は遊具や教室用家具の購入に充てられ、市内在住のウクライナ避難民や現地の子どもたちが手作りした返礼品を提供する。横浜市とオデーサ市は1965年から交流を続け、2022年のロシア侵攻後はいち早く防寒着や移動式浄水装置を届けてきた。2023年3月には持続可能な都市発展に向けた覚書を締結し、インフラ復旧協力を深化させている。寄付募集は9月30日23時まで。横浜市とUNDPは、2024年7月にウクライナ復興支援における連携のための合意文書を締結している。クラウドファンディングのページはこちら（園児に学びと遊びの環境を再び届けたい。ウクライナの保育園にご支援を ）。（Photo: UNDP）