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みなとみらいでフェアトレードをテーマにした映画「フェアトレードボーイ」上映会

映画「フェアトレードボーイ」より

映画「フェアトレードボーイ」より

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 みなとみらいにある映画館「ブリリア ショートショート シアター」(みなとみらい5)で、フェアトレードをテーマにした短編オムニバス映画「フェアトレードボーイ」が上映されている。26日まで。

 「フェアトレードボーイ」は、社会に良いことをしてみたいとNPOに関わりはじめた青年3人を中心に、フェアトレードについて知識のない若者が、世界やフェアトレードについて語るワンシチュエーションコメディー映画。

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 映像を制作したのは、フィリピンの貧困地域に暮らす人々を対象に、自立支援や教育支援、栄養食配給、災害時緊急支援などを行っているNPO法人「ハロハロ」(東京都中野区)。同団体は、生計支援事業の一環として、現地の人々が廃材などを利用して作った雑貨を販売するコミュニティフェアトレード&アップサイクルブランド「Angkyute-アンキュート」を立ち上げている。

 今回の映画は、国際協力やフェアトレードに関心をもたない若者層を対象に、世界のさまざまな社会問題と私たちの生活が密接につながっていることを、楽しみながら感じてもらいたいという思いから制作された。

 ハロハロ理事長兼事務局長の成瀬悠さんは「フェアトレード、社会貢献など、しっかり考えて行動することは大切。多くの若者に、難しく堅苦しく考えずに、ゆるく楽しく笑いながら勢いだけで扉をつきやぶる、そういう背中を押すものがあってもいいのではないかとこの作品を作った。事実私自身の取り組みも振返ればすべてコメディーといえる。客観的にみればバカバカしいことを生真面目に論じている様子は、ハロハロの軌跡でもある。それを知ることで、若者達は自分たちでもこれくらいできると思うきっかけになると思う」と話している。

 上映会終了後には、キャストによる舞台挨拶やゲストが登壇するアフタートークを実施。23日は、ハロハロ代表の成瀬さんが進行役を務め、ゲストに斎藤聖さん(開発教育協会理事、横浜NGO連絡会理事長)を迎えたトーク、24日は川村清人監督とキャストの林明寛さん、巴山祐樹さん、なるせゆうせいさんの舞台挨拶。25日は、長坂寿久さん(拓殖大学客員教授)を迎えたトーク、26日はキャストの林明寛さん、平野良さんによる舞台挨拶が行われる。

 開催時間は19時50分~21時25分。料金は23日・25日=1,000円、24日・26日=3,000円。

 「ブリリア ショートショート シアター」は、1999年にスタートした国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」の10周年記念事業として2008年2月14日にオープンした、世界の短編映像作品を紹介する日本初のショートフィルム専門映画館。

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