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キリンがクラフトビール第1弾「496」プロトタイプ-数量限定発売

第1弾「496」プロトタイプ

第1弾「496」プロトタイプ

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 キリンビール(東京都中野区)は7月31日から、同社初のクラフトビールとして、第1弾商品「SPRING VALLEY BREWERY 496 プロトタイプ」の予約受注を同社のオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」で受け付けている。

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 キリンビールはクラフトビール事業への本格参入を図り、今秋より自然と共存したイノベーティブなものづくりを行うクラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」を立ち上げ、SPRING VALLEY BREWERYプロジェクトを開始。その一環として、第1弾商品「496」プロトタイプ品の予約受注を数量限定で行う。

 第1弾「SPRING VALLEY BREWERY 496 プロトタイプ」は、エールのような豊潤さと低温熟成ビールのようなキレ、IPA(インディアペールエール)のように濃密なホップ感を特長とする。アルコール度数は6.5パーセント。

 今後は、第1弾「496」に続き、第2弾「ピルスナータイプ」、第3弾「フルーツエールタイプ」、第4弾「ホワイトビールタイプ」と、9月下旬以降、全4種のプロトタイプ品を毎月1種ずつ予約販売。また、第1弾「496」の予約期間限定で、全4シリーズの一括予約も受け付ける。

 予約は、キリンオンラインショップ「DRINX」会員限定、先着4,000セット。セット内容は、第1弾「496」330ミリリットルびん6本入り(1人1セット限定)=3,000円、全4シリーズ一括予約コース=12,000円(1人1セット限定)。

 同社は来春、SPRING VALLEY BREWERYプロジェクトで完成したビールを「DRINX」、東京と横浜のブルワリー併設店舗でお披露目する予定。

 496開発担当の蒲生徹さんは「既存のどのビアスタイルにも属さないビールを目指し、世界中のビールを飲んで作りたくなった『世界のどこにもないビール』。開発のためにヨーロッパやアメリカにも行き、色々なビールを体験することで、自分も新しいおいしさでお客様を驚かせたいと考えた」と話している。

 DRINXは、今年4月に開設したキリンの通販サイト。新時代に向けた新たな飲料と食の楽しみ方やライフスタイルを提案していく。富士山の水を使用した飲料サーバー「AQUWISH」、無添加、無着色、無香料で手軽に野菜が楽しめる「とろ実」、御殿場の自然を楽しむウイスキーを中心とした「HOUSKY」など、通販サイト限定商品を中心としたキリンの製品を紹介する。

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