エバラ食品(横浜市西区みなとみらい4)は、横浜市内のカフェとコラボレーションし、同社のカレールウ「横濱舶来亭カレーフレーク」を使用したオリジナルカレー「横濱舶来亭カレー×CAFE」を期間限定で展開している。
横濱舶来亭カレーフレークは、エバラ食品が販売する人気のカレールウ。「古きよき洋食店の味」をコンセプトに、小麦粉とラードを高温の直火釜で丹念に焼き上げ、しっとりと溶けやすく、使いやすいフレーク状のカレールウに仕上がっている。
オリジナルカレーの販売店舗は、横浜ロイヤルパークホテル地下1階「カフェ フローラ」(西区みなとみらい2)、「HAMA CAFE」(中区海岸通1)、「SLOW CAFE」(中区元町1)、「汐汲坂ガーデン」(中区元町3)の4店舗。
メニューは、カフェ フローラ「ロイヤルパーク特製ビーフカレー」(1,944円、サービス料別途10パーセント)、HAMA CAFE「マイルド豆乳キーマカレー(サラダ付)」(900円)、SLOW CAFE「ひよこ豆とトマトのカレー」(720円)、汐汲坂ガーデン「夏野菜の焼きカレー(サラダ・小鉢付)」(1,250円)。メニューの提供時間は店舗による。コラボメニューの提供は6月30日まで。
横浜ロイヤルパークホテルの渡邊敏晴さんは「カフェ フローラでは、カレールウの特徴を生かし、さらにまろやかさとクリーミーさを引き立てるため、玉ねぎに焼き色をつけないようじっくりとソテーし、赤ワインをゆっくり煮詰めて合わせるなど、ホテルならではの工夫を加えた。この機会にぜひ味わってほしい」と話している。
エバラ食品は、「横濱舶来亭カレーフレーク」シリーズとして、スパイスとハーブを20種類以上使用して、野菜・果実をブレンドした「横濱舶来亭カレーフレーク こだわりの中辛」、香味野菜に辛味スパイスを加え、隠し味にココアとコーヒーをブレンドした「横濱舶来亭カレーフレーク BLACK 辛口」、マンゴーやパイナップルなど数種類のフルーツと香りのスパイスをブレンドした「横濱舶来亭トロピカルカレーフレーク」などを販売している。
エバラ食品は1958年に創業した横浜の老舗食品メーカー。2014年5月7日に、神奈川区からみなとみらい21地区46街区の横浜アイマークプレイス14階(西区みなとみらい4)に本社を移転した。