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象の鼻パークで「よこはま国際フェスタ」-世界のフードや文化の紹介も

昨年の「よこはま国際フェスタ」の様子

昨年の「よこはま国際フェスタ」の様子

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 象の鼻パーク(横浜市中区海岸通1)で10月19日と20日、「よこはま国際フェスタ2013 with 横浜だがしや楽校」が開催される。

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 NGOやNPO、学校、国際機関など約120団体が参加し、国際協力や国際交流への理解促進を目的に、さまざまなプログラムを実施する。今年は「世界の貧困をなくす」「外国人とともにすみやすいまちをつくる~多文化共生のまちづくり~」「アフリカと友だちになる」「すべての人の思いをこめて~東日本大震災復興支援~」という4つのテーマを掲げ、横浜から世界の貧困解決と多文化共生を発信する。動員目標は2日間で約56,000人。

 会場では、国際協力・国際交流・在住外国人支援・多文化共生に関わる団体の活動紹介をはじめ、フェアトレードグッズや民芸品の販売、民族衣装の試着体験、民族舞踊や音楽ステージ、NGOやボランティアに関する相談などを行う。

 世界のフードゾーンでは、リユース食器を使い、インド、ネパール地域の伝統的なカレー「インディアン・カレーセット」、ケバブ、ナンを油で揚げたおやつ「ネパールのバトレ」、シーアバター、ハイチコーヒー、バランゴンバナナ、イランのザクロジュースなど世界の味を紹介する。

 そのほか、小学生がフェスタ会場内でボランティア活動に参加し、エコマネーを獲得して駄菓子を購入する「だがしや楽校」、国際協力・国際交流をテーマに特別遊覧船で横浜港内を運行する「Cプラットクルーズ」も。

 主催するよこはま国際フェスタ2013プロジェクトの萩原悦子さんは「今年も盛りだくさんの内容だが、ステージ出演者による貧困解決のためのキャンペーン『STAND UP TAKE ACTION』も実施するので、来場者の方も気軽に参加いただければ」と話している。

 開催時間は10時30分~16時。入場無料。小雨決行、荒天中止。象の鼻パークでは10月20日、同時開催として、さまざまな国の音楽やダンスを披露する「ホッチポッチミュージックフェスティバル」も行われる。

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