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赤レンガでメキシコの魅力に触れる「アレグリア・デ・メヒコ」

昨年の「プロジェクションマッピングアート」の様子

昨年の「プロジェクションマッピングアート」の様子

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 横浜赤レンガ倉庫前イベント広場(横浜市中区新港1)で8月11日と12日、メキシコの文化や音楽、食を紹介するイベント「第3回アレグリア・デ・メヒコ2012」が開催される。

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 アレグリアのテーマは「Tradition and Innovation(伝統と革新)」。メキシコの伝統を踏まえながら、日本ではあまり知られていないモダンメキシコの魅力を伝える。動員目標は2日間で10万人。主催はメヒコファブロッサムプロジェクト。

 飲食ブースでは、テキーラやティファナビールをはじめ、メキシコの食材を使ったコラボメニューとして、メキシカンポークとマンゴーを合わせた「マンゴー豚丼」やサボテンを使ったハンバーグなどを提供。カラフルなメキシカングッズが並ぶ「物販コーナー」、メキシコの遊びやラテン風の髪型が楽しめる「キッズ広場」も用意する。

 そのほか、メキシコ北部の伝統音楽ノルテーニャとテクノのコラボユニット「ノルテックコレクティブ」によるライブ(11日)、メキシコビール談義(11日)、日本バーテンダー協会(NBA)横浜支部主催のテキーラカクテルコンペティション(12日)を実施。

 11日には、映像エンターテインメント「プロジェクションマッピングアート」として、「マヤカレンダー」をテーマにした巨大な映像が赤レンガ倉庫1号館壁面に投影される。

 メヒコファブロッサムプロジェクト代表の蔵野佳好子さんは「今年のテーマは『未来への扉』。プロジェクションマッピングアートでは、2012年でその1周期(13バクトゥン)が終わると言われている巨大マヤカレンダーが赤レンガに出現します」と話す。

 開催時間は8月11日=12時~21時、12日=11時~19時。入場無料。

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