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横浜・馬車道で「スポーツ」をテーマに社会起業家のプレゼン会

前回開催された「YOKOHAMA SOUP」の様子

前回開催された「YOKOHAMA SOUP」の様子

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 北仲スクール(横浜文化創造都市スクール、横浜市中区北仲通5)で2月16日、横浜で活動する社会起業家のプレゼンテーション会「YOKOHAMA SOUP(ヨコハマ・スープ) Vol.7」が開催される。

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 「YOKOHAMA SOUP」は、横浜市内の社会起業家や、新しい試みを起こそうとしている人が、自身の活動を広げ、賛同者を得ていくためのプレゼンテーションイベント。7回目の開催となる今回は「スポーツで社会を変える」がテーマで、スポーツによる地域貢献や社会貢献について語り合う。北仲スクールの「産業イノベーション論特別編」として実施。

 出演者は、子育て期の女性の健康支援に取り組む「チームWITH」(青葉区)代表の木下直子さんと、「日本ブラインドサッカー協会」(東京都新宿区)事務局長の松崎英吾さん。ナビゲーターはホームレスのサポート事業を営む「NPO法人ビックイシュー基金」事務局長代理の長谷川知広さんが務める。

 横浜社会起業応援プロジェクトリーダーの田中多恵さんは「YOKOHAMA SOUPは、市内のソーシャルビジネスの担い手の表現の場であり交流し合う創発の場。今回は、スポーツの持つポジティブな力に着目。スポーツを見るのが好きなひとも、自らプレーすることが好きな人も、スポーツが地域や社会にどう貢献できるのか、これからのスポーツと人との関わりなどをテーマに、共に語り合い、考える場になればと思っています」と話す。

 開催時間は18時30分~20時45分(開場18時)。参加費500円(ドリンク付)。定員70人。申込締切は2月14日(定員に達し次第終了)。

 同事業は、起業家、経営者、主婦、ビジネスマン、学生などが立場を超えて地域のために何ができるか考え、未来のビジネスパートナーや、一緒に当事者として問題を考えていくサポーター役を見つける機会づくりが目的。「たくさんの人の知恵が集まって地域にとって味わい深い場になるように」という思いから「YOKOHAMA SOUP」と命名された。主催は横浜市とETIC.(東京都渋谷区)による「横浜社会起業応援プロジェクト」。

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