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三溪園で歴史的建造物公開-炉ばた茶会、紅葉ツアーも

紅葉に彩られた三溪園で古建築と散策を楽しむことができる(撮影:北原實)

紅葉に彩られた三溪園で古建築と散策を楽しむことができる(撮影:北原實)

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 三溪園(横浜市中区本牧三之谷58)で11月26日より、「紅葉の古建築公開」が行われている。

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 今年は、歴史的建造物の重要文化財2棟「旧東慶寺仏殿(きゅうとうけいじぶつでん)」・「春草廬(しゅんそうろ)」、土間と座敷からなる田舎家風草庵「横笛庵(よこぶえあん)」を公開。会期中は、聴秋閣沿いの渓谷遊歩道も開放され、モミジやカエデ、イチョウなどが鮮やかに色づいた園内で、古建築と散策を楽しむことができる。

 旧東慶寺仏殿は、鎌倉 東慶寺にあった禅宗様の仏殿で、1907年に同園に移築した縁切り寺・駆け込み寺として知られている。春草廬は、京都宇治 三室戸寺金蔵院から移築された茶室。横笛庵の名は、建物内に平家物語に登場する悲恋の女性「横笛の像」が安置されていたことに由来する。横笛の像は戦争の際に失われたという。

 会期中は、三溪園ガイドボランティアによる、江戸時代後期に建てられた合掌造の民家の囲炉裏を囲んでの「秋の“一日庵(いちじつあん)”炉ばた茶会」(12月3日)、「紅葉・植物ツアー」(12月4日)を開催する。

 三溪園 広報担当の吉川利一さんは「昨年から『紅葉の古建築公開』は毎回公開する建物を替えて実施。今回は、茶室・仏堂・草庵と3棟それぞれ異なる種類のラインナップです。日本庭園であるとともに建築博物館としても楽しめる三溪園ですが、さまざまな種類の歴史的建造物が見られるのもその特徴であり魅力。ぜひこのような催しからも秋を満喫していただけたらと思います」と話す。

 公開時間は9時~16時45分(建物への入場は16時35分まで)。入園料は大人500円、65歳以上300円、小学生200円。聴秋閣は屋根の葺替え工事中。12月11日まで。

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